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ビズ・ビアンエートル最新号は、ダンス特集

この土曜日に配布しました!ビズ・ビアンエートル最新号は『ダンス』特集。
本誌の編集部だよりにも書いたけど、私自身はダンスが苦手。フランス人宅にパーティに招かれて、ダンスタイムが始まると、お暇したくなるし、中学・高校の体育の創作ダンスなんて、苦痛で仕方なかった。それなのになぜ、ダンスを特集テーマにあげたかというと、「ダンスを始めたら、アレルギーがなおった!」、「腰痛が軽くなった!」、「性格が明るくなった」なんて話を耳にするようになり、気になったのだ。体を動かせば新陳代謝がよくなって健康になる、これはどんなスポーツにもあてはまる。ちなみに私も剣道を始めたら、血液循環がよくなり、冷え症が直って、風邪もあまりひかなくなった。ただ、ダンスは他のスポーツや武道などに比べてより効果的、とくに精神面にいい影響を与える、という印象がある。ダンスをすると姿かたちが美しくなる、という話も聞く。実際、「ダンスを始めてから異性にもてるようになった」なんて人もいたし。

スポーツとの違いは何だろう?取材を通じて、ダンスのプロに、この疑問をぶつけてみたのだが、「筋トレや、ジョギングに比べれば、クリエイティブで、芸術的」、「課題曲を決め、それが踊れるようになった時の達成感、精神的満足度が高い」、「コステュームを着て踊ることにより、変身願望が満たされる」・・。なるほど、確かにスポーツとは一味違うのだ。

「40歳過ぎてからあこがれのバレエを習い始めました!」という人をはじめ、ダンスを習っている人たちの声も集めてみたが、みんな楽しそうである。でも、この他人にすぐ影響され、特に健康にいい、といわれるものにはすぐに手を出す私が、「一つ、ダンスに挑戦してみるか」とは、最後まで思わなかった。結局、向き不向きがあって、やっぱり自分には向かないことを(やりもせずに、だけど)再確認したのであった。

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花見とアースデイ東京

19日の土曜日は、パリ郊外にある桜の名所ソー公園でお花見、の予定であった。この日は午前中にブーローニュでペアレント・トレーニングのワークショップ(後日、このブログにも詳細を書く予定)に参加し、その後、ソー公園に向かうつもりで、いなりずしにウィンナー、ミニトマトなどなどの花見用弁当を車に積んで、朝の9時に家を出た。ところが、ブーローニュに向かう高速で雨が降り始め、ワークショップの最中も、雨模様。イギリス旅行に引き続き・・、やっぱり私は雨女、とお弁当持参で、ブーローニュ近くに住むママ友達の家に遊びに行く。ところが彼女がそこから別のママ友達に電話をすると、なんとソー公園で花見の最中。・・今更、車を飛ばすのも面倒くさいし、曇り空の下で花見もなぁ、地面も濡れていそうだし、と結局、行かずじまい。

その翌日、ビズ・ジャポン代表の横澤氏から、代々木公園で18,19日に行われたアースデイ東京についての報告メールが届く。その出だしが「好天(5月上旬の陽気)に恵まれ」とあったので、ちくしょー、天気が悪かったのはパリだけか!そういえば、私たちがロンドンにいた時はパリの天気がよかった、って聞いたし、と腹立たしくなる。

アースデイ会場内の、たくさんのNGOの資料が平積みされたテーブルの上に我らが『ビズ・ビアンエートル』も置いたのだが、横澤氏いわく、「1~2時間でなくなりました」。さらに「実際に目のあたりにすると、かなり気持ちいいですよ。自分が制作に携わった冊子が飛ぶように、捌けていく光景は!」とあったので、思わず、「パリでは配布中に『一部ください!』とみんなが手を伸ばして来ます」とメールを返す。こんなところで競い合っていても仕方ないのだが。

と、フランスの桜の代わりに今回はアースデイの写真を掲載します。

アースデイ
アースデイ会場にて、ビズを手に取る人々

ビズ最新号は「自然に優しい服や小物」特集

この、水・木曜にパリで配布しました!ビズ・ビアンエートル最新号は『自然に優しい服や小物』特集。
単に、オーガニックの服や小物、それを扱っている店の紹介をするだけじゃつまらないな、と思って、“服飾業界に浸透するエティック(倫理道徳)の概念とは”なんて小難しいテーマでインタビューをしたり、また、環境に“かっこよく”関わっているフランスのブランドを紹介したり、と面白くまとまった(自己満足!)。

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さて、ビズ・ビアンエートルは3号から表紙にちゃんとスタイリストをつけているのだ。それ以降、「マガジンハウスの雑誌みたいにおしゃれ!」なんてうれしいことを言われるようになった。今号も配布する先で「きれいな表紙ですねぇ」とお褒めの声も。しかし、よく考えると今回の表紙、特集内容とはちょっとミスマッチだったかも。ピンクのギンガムチェックが広がる(春っぽい!)表紙をめくると、蝶ネクタイをしたまじめな顔のおじさまが「エティックの概念とは」なんて語るのだから。
表紙イメージは特集テーマが決まるとすぐにスタイリストさんに知らせ、その後イメージラフをあげていただく。しかし、この特集ページっていうのが、進行していくうちに、取材先を変更したり、当初の企画とは違う内容になったり(面白い、と思った方向にどんどんシフトしていく)で、何が出来上がるかは作っている側にとってもお楽しみになったりするのだ。それで、今回、ちゃんと表紙とのすり合わせを途中でせずに(動き始めると怒涛の仕事量になるし)、ズレが出てきてしまった。と言い訳めいたことを書いたが、表紙は相変わらず評判がよく、「ミスマッチな感じも面白いじゃないですか」と好意的にとらえてくれた人も。そう、表紙がきれいで手に取る、って人もいるだろう。ただ、お裁縫のイメージに男の人はちょっと照れるか?まあ、その時は「妻に」とか「彼女に」と言い訳して取ってくだされ。

ちなみに、今回、文字が擦れて読みにくいところがあるのを発見し、すぐに印刷会社に文句のメールを送る。印刷会社の事務所でプリントアウトして最終チェックした時には問題なかったのだ。予定日に配達されなかったり、印刷部数を間違えられたり、ということが今までも時々あって、手元に届くまでにどんなサプライズが待っているか分からん。
これもフリーペーパー作りの醍醐味?フランスならではの問題、という気もするけど。


日本人がニューカレドニアで作る、有機栽培のコーヒー

拙著『夢は待ってくれる』の日本の発売元、東京文献センターの編集者から「今度、新しく出した本です」と一冊の新刊書と粉コーヒーが送られて来た。
本のタイトルは『カフェ・ロラ四銃士』。著者の松本健さんは日本とフランスで歯科医の免許を取り、名古屋で歯周病専門医院を開業していたが、引退後の定住地としての“楽園”を探しに訪れたニューカレドニアでフランス人の青年実業家クリストフに会う。そして、彼の「一緒にコーヒーを栽培しないか」の一言で、123ヘクタールの土地を買い、“コーヒーについての知識は0に近”い状態で、コーヒー農園を始めた、という、・・ずいぶん、思い切りのいい人である。カフェ・ロラは松本さんの手がけるコーヒーのブランド名で、四銃士は松本さん、共同経営者のフランス人クリストフ、農園で働くカレドニッシュ(ニューカレドニア生まれのフランス人)のリシャー、先住民族メラネシア人のパウロの4人、コーヒーを力を合わせて作る仲間である。この本は松本さんの体験記で、ニューカレドニアの魅力、生活する中で感じたカルチャーギャップ、そして農園経営、コーヒー栽培について等々が、素朴で率直な文章で綴られている。

ニューカレドニアの美しい風景写真がたくさん載っているこの本を読み、何にでもすぐ影響される私は、「行ってみたい!」と、さっそくネットでニューカレドニア・ツアーを検索し始める。ただ、ニューカレドニアは遠いし、物価も高いので、フランス領で、もちろんフランス語が通じるし、あんなに美しい海がある(天国に一番近い島!)にもかかわらず、フランス本土人には不人気、と聞いたこともある。夫も「日本よりも遠いんだぜ」とあんなところに行く人の気がしれない、という口ぶりだ。確かにパリからは飛行機で21時間もかかる。日本からなら8時間で行けるので、パリ発のニューレドニア+日本なんてツアーもあるらしい。

さて、本に添えられてきたレギュラーコーヒー粉はむろん、松本さんの農園で作られた有機栽培のコーヒーだ。さっそく淹れてみると、おいしい!旨い、まずいをはっきり言う夫も(グルメってわけじゃないけど)、「悪くないな」、と一言。
「とてもおいしかったです」と松本さんにメールすると、「自然に満ちた綺麗な環境から出来たものですから、美味しいです」と自信に満ちふれた返事が。穏やかな気候、美しい海、緑の自然に囲まれて、自ら美味しいといえるコーヒーを作るなんて、羨ましい。もちろん、本書にはコーヒー作りのたいへんさ、松本さんの奮闘ぶりも書かれているが。

さて、このおいしいコーヒー、残念ながらフランスでは販売されていない。フランスにいる知人で有機栽培の日本茶をフランスに輸入し、フランス産ハーブティを日本に輸出している人がいるので、売り込んで、フランス販売のルーツを作ってもらおうかな、なんて画策している。




子どものセーターが、湯たんぽカバーに

ビズに原稿を書いて下さっている岩本麻奈先生と、カフェでおしゃべりしていた時のこと、何かのきっかけで(何だったかな?)、湯たんぽの話になり、「マレの店なんかで、かわいい湯たんぽカバーを見かけて、これ、日本でも受けるんじゃないかな、って思っていたら、日本であっという間に流行して、もっとかわいいのがたくさん出てきたのよね」と麻奈先生。
日本で暖房費節約+エコロジーってことで、湯たんぽがブーム、なんて記事を何かで読んだけど、フランスにも湯たんぽがあるとは、初耳!フランス人に湯たんぽ、ってなんかピンと来ないし・・。

なんて思っていたら、夫(フランス人です、念のため(が「腰が痛いから、これで、温めながら寝る」とベッドに持ち込んだものが、ゴム製の湯たんぽではないか。こんなもの、どこに仕舞っていたのか?。
2~3晩はせっせと湯たんぽを使っていた夫であるが、その後は、寝室の床にほっぽらかしに。(あまり効果がなかったのか?)ちょうど、連日、零下の気温が続いていた頃だったので、「私もちょっと、使ってみようかな」と思い立つ。

インターネットで湯たんぽの使い方を調べると、ゴム製は金属製のものと違って、沸騰した湯を入れてはいけない、という、・・溶けそうだもんね。ただ、この湯加減が難しく、ぬるめだと、最初はいいけど、冷めるのが早いし。お湯を入れすぎると、お腹にのせた時に重く、腰の下に敷いた時に、腰が浮きあがっちゃうし。・・まあ、続けて使っていれば、自分にとっての適温、適量ってものが分かってくるだろう。

さて、カバーであるが、最初はタオルを巻いたりしたが、朝にはすっかり湯たんぽは裸になっていたり(寝相が悪いので。湯たんぽのではなく、私の)、ぐるぐる巻きにすると、熱が伝わりにくいし・・。
専用カバーが必要かなぁ、とネットを検索すると、麻奈先生のおっしゃるとおり、日本の湯たんぽカバーは色も素材も豊富!でも、わざわざ日本から取り寄せるわけにもいかないし、とフランスのネットも見てみるが、なかなか見つからず、やっと引っかかったのが、「これって、ハイネックのセーターのリフォーム?」って感じのシンプルなカバーであった。

じゃ、古いセーターを自分でリフォームすればいいじゃん、と思ったが、裁縫も手芸も苦手な私・・。その時、ふと、思い出したのだ。息子が1歳の頃、義母が編んでくれたセーターを箪笥の奥にしまってあることを。アクリル製なので、温かく手入れがラク!横幅は湯たんぽにぴったり。おまけに白地にマリンブルーのラインが入っているので、青い湯たんぽにぴったりじゃ!
湯たんぽとセーター
すそを閉じて、そでを中折にして縫えば、湯たんぽカバーらしくなるのだが、ずぼらな私は今のところ、そのまま、すぽっと湯たんぽにかぶせて、使っているだけ。ハイネックじゃないから、注ぎ口の部分は外に出てしまい、オシャレじゃない。いっそ、首から出ている部分にサインペンで顔でも描こうかな。

テーマ : 雑記
ジャンル : ブログ

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プロフィール

江草由香

Author:江草由香
編集者・ライター・コーディネーター。
96年に渡仏し、99年から10年間パリ発日本語情報誌『Bisouビズ』の編集長を務め、同時に日本の雑誌やWebに情報記事、コラムなどを寄稿。
2010年に日仏バイリンガルサイト『BisouJaponビズ・ジャポン』を立ち上げ、ジャパン・エキスポなどパリで行われる見本市で、日本企業や日本人クリエーターの出展をプロデュース、展示会の企画コーディネートの仕事を始める。
2018年に22年間のパリ滞在にピリオドを打ち、日本に帰国。

『BisouFranceビズ・フランス』
https://www.bisoufrance.com/

個人ブログ『湘南二宮時々パリ』
http://ninomiyaparis.blog.fc2.com/

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