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パリで日本人イラストレーターのプチ展示会を開いた

日仏バイリンガルサイト、ビズ・ジャポンbisoujapon.comの立ち上げを記念して、日本人イラストレーターのプチ・展示会をオデオン近くにあるゴスロリ系ブティックのギク’シャクで開いた。そして、そのオープニング・パーティをこの土曜日に開催した。
 
ギク’シャクのオープニング・パーティに招待していただいたのが、3月末。その時、オーナーが、今後小さな展示会やイベントをしていきたい、と話していた。
フランスに住む知り合いの日本人女性から、ある日本人アーティストの展示会をパリで開きたい、と相談される。そのアーティストの紹介の紹介で、東京でポップ・アーティストのグッズを売るショップを経営し、同時にエクスポなどをオーガナイズしているFEWMANY社を知る。
ビズ・ジャポンを7月に立ち上げる予定で、その告知ビラを7月初旬に開かれるジャパン・エクスポで配ろう、と思い立つ。でも、単にサイトアドレスを記したビラなんて配ってもインパクトが弱いし・・。
と、この3つが頭の中でシャッフルされて、出て来たアイデアが、新サイトのオープンに合わせて、日本人アーティストのプチ・エクスポを開く。サイト・オープン告知ビラにエクスポ案内を載せる。そのビラをジャパン・エクスポ会場で配り、ついでに、アーティスト・グッズも展示販売しちゃおう、というもの。
 
 5月末に東京に行き、新サイトのデザインと構築を担当する、アッシュデザインの社長さん、それからビズ・ジャポン日本代表(事業パートナー、簡単に言うと)の横澤氏と打ち合わせ。その時にFEWMANY社を訪ね、社長さんと意見交換しながら、上条衿、ワカマツカオリ、今井キラの3人のイラストレーターを紹介することに。ギク’シャクのイメージに合うこと、フランスで受け入れられそうな画であること、そして何よりも私自身がいい!と思えたこと。そう、相変わらず、仕事に私情を入れる、というよりも、私情だけで仕事を回している自分である。
 フランスに戻ってからはサイトのコンテンツ作り(翻訳を頼む資金がないので、フランス語テキストの大半を私が書いております)、展示会の準備、フライヤー作りその他もろもろで、怒涛の2か月が続く。ジャパン・エクスポの後、倒れこむように南仏でヴァカンスへ。その間、仕事ができないことにいらいらし(ワーカーホリックか?)、戻ってきたら、プチ展示会準備、さらに日本から送られてきた作品が税関で止められる事件もあり、それでも何とか、予定通りプチ展示会を開催し、そしてオープニング・パーティも大盛況・・。ゴスロリ服は持っていない私は、インゲボルグ(懐かしいでしょう!)の青ワンピ(青は今年のラッキーカラーで、バッグから靴、腕時計、ペンケースまで青づくめ)を着て、少しおとめチック感を演出。

expoわかまつファン
(ジャパン・エクスポ会場 ワカマツカオリのファン、という女の子。お父さんが日本でワカマツさんのカレンダーを買ってきてくれたそうな)

expoベルニオープン前
(プチ展示会 オープン10分前)

expo今井ファン
(人気投票、今井キラファン、日本語を勉強中の13歳の女の子)

expoかみじょうファン
(人気投票 上条衿ファン、プリンスと仕事をしたこともあるヘアメイクアップ・アーティスト)

expoベルニ
(京子食品さん提供の日本のお菓子)

 やることは相変わらず目の前に山積みだけど、ここで一区切りついた観あり。

 サイトの情報更新はエンドレス、次は11月に和をテーマにしたエクスポで展示ブースを持つ予定で、その準備に取りかからないと。
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灼熱の南仏でヴァカンス

我が家は、夏のヴァカンスは1年おきに日本と南仏で過ごす。日本に行く時、夫は休みを4週間取り、南仏に行く時は3週間取る。ヴァカンスに合わせて仕事のスケジュールは調整するが、それでも自由業の私はその前後は、仕事量が増え、休暇先に持ち込むこともしばしば。夫の方はヴァカンス前もそれほど忙しい様子はなく、仕事に復帰する時期に今度は上司が休暇に入るので、「会社でもヴァカンス気分」なんだとか。
フランスの企業や役場では、休暇中に同僚の仕事を代わりにするという観念がないので、この時期、問合せの連絡なんぞをすると「担当がヴァカンスで○月×日に戻ってくるのでそれ以降にまた電話をください」と言われる。「代理の者に代わります」とか、「用件をお伝えしておきます」なんて言葉は一切期待できないのだ。このような状態が7,8月に渡って続き、特に7月14日から8月15日は、何も仕事が進まない、日本のお盆が1ヶ月続くと、考えてもらえばいいかも。

今年は我が家にとって南仏の年であるが、夫は、「7月にはいると道路も混むし、貸し別荘代も高くなるから」と言い、なんと息子を夏休み前に一週間学校をさぼらせて、出かけると言い出した。夫にとっては子どもの教育よりもヴァカンスが優先事項なのである。
 私は7月1日から4日間、ジャパンエクスポに通うことになっていたので、夫と子どもに先に出かけてもらい、2週目の火曜日に合流することに。
おかげでヴァカンスはたった10日間に短縮できるし、二人がいない間は仕事に集中できるわい、とほっとする。

ジャパンエクスポ開催中は毎朝8時に家を出て、毎晩家に戻るのが9時近くなり(一度、事故で電車が止まり、10時過ぎになったことも)、しかも、その後、パソコンに向かって仕事をしたりして、睡眠時間を削ってしかも会場ではずっと、立ち仕事をするという、この年齢には少々つらいハードな4日間であった。
ヴァカンス出発の前日の月曜は、7月1日にリニューアル・オープンしたビズ・ジャポンサイトの更新や調整に費やす。文字と写真がところどころで重なっているというような不具合を発見し、大慌てするも、南仏に出発する日の朝、サイト担当者がきちんと直してくれたのを見届けて、一安心して家を出る。
そして、最後にトゥーロンへ向かうTGVが出るリヨン駅構内のカフェで、ジャパン・エクスポの視察に来た日本企業の方と発車時刻の30分前まで打ち合わせ。

電車が動き出した時の安堵感、開放感と言ったら・・、そういえば、ここ2ヶ月くらい、かなり忙しかったからなぁ、働く人間にはヴァカンスが必要だなぁ、としみじみ感じたのであった。そう、仕事に支障をきたさず、ストレスを感じない程度の長さのヴァカンスなら大歓迎だ。理想は二泊三日、その間は一切パソコン開かず、携帯も切っておき、温泉にのんびりつかって、後は畳の上でごろごろする・・、って典型的な日本人の休暇か・・。

さて、トゥーロン駅に迎えに来てくれた夫と息子はすでに真っ黒に日焼けし(日焼け止めクリームは毎日たっぷり塗っていたそうだが)、私はといえば、慣れない灼熱地獄(夕方18時近くになっても、日差しが強く、気温も30度近い)に、頭がくらくらした。トゥーロン港の前にある、なんちゃってタイ料理レストランで夕食を取り、そこから車で40分ほどの町、ラヴァンドゥの貸し別荘に着いたのが夜の10時近くで、その頃になってやっと涼しくなってきた。

以後は毎日、朝9時過ぎに近くのビーチに行き、正午に昼食をとりに戻ってきて、昼寝したり、仕事をしたり、その後また夕方ビーチに行く、を基本パターンに、後は近くの観光地に出かけたり、トゥーロンの朝市に行ったり、定期船で近くの島に行ったりと我が家の南仏滞在時のお決まりパターンで過ごした。

ポークロル島
(ラヴァンドゥから船で渡ったポークロル島)

ただ、今年は例年になく暑かった。波打ち際のパラソルの下にいても熱風を感じ、夕方になってもあまりの暑さに外に出られず、ずっと室内で過ごしたことも。
暑いと人間は普段以上に疲れる。ビーチで、ソファでだらだら寝そべって本を読んでいるだけでも、ぐったりする。まあ、だらだら過ごし、のんびりごはんを食べ、それでも夜は暑さによる疲れのためか眠れる、というのは休養になっているかもしれない。スキー嫌いの夫は「寒い時にわざわざもっと寒いところに行くやつの気がしれない」、と言っているが、暑い時にパリより暑い南仏に来るのはどうなんだろう?
たまには涼しい高原で過ごす避暑ヴァカンスも味わってみたいのだけど。

日仏バイリンガルサイト、ビズ・ジャポンがオープン!

 チャームなビズの7変化(ご存知キューティ・ハニーです)と言いますか、はたまた、、第四期ビズ(ディープ・パープルみたいに)とでも呼びましょうか?
 この7月1日にビズは日仏バイリンガル情報サイトとしてリニューアル・オープンしました。
読者ターゲットは日本を愛するフランス人、フランスが好きな日本人、日本在住フランス人、フランス在住日本人。テーマはアート、エコ・ロハス、食、ショップから伝統芸能、それからトピックス情報まで、何だか自分の興味あるものをあれこれと取り入れた(いつものごとく)、盛りだくさんなサイトになった。

フリーペーパー「ビズ・ビアンエートル」の最終号を出したのが3月末。7月1日のジャパンエクスポ開催時にオープンできればいいな、と4月からぼちぼち企画し始めたのだが、遅々として進まず、5月に入ると、周りの人間に「こんな調子で間に合うの?」と言われ、私自身も不安になってきた。
 しかし、ビズの神様は健在である。パリ滞在中にバカラの新人コンテストで賞をとった優秀なデザイナーさんが、サイトのデザインおよび構築を快く引き受けてくれた。日本セクションの代表もアートやエコロジー分野でイベントや出版の企画を手がけていて、なおかつジャーナリストとしても活躍するY氏が担当することに。相変わらずの低予算操業だけど、企画が面白いと優秀な人間がちゃんと集まってくるのだ、と実感。

 サイト準備、日本に帰国して営業、ジャパンエクスポ出展、7月20日からのプチ・エクスポ企画の準備等々、怒涛の2か月で、オープン時のビズサイトは100%の出来とはいえない。しかし、どんな媒体でもそうだが、サイトって特に生き物のごとく変化・成長していくものなのだ。なので、みなさま、新サイトの今後にぜひ期待してください。

ロゴJPEG

www.bisoujapon.com

私は明日から12日間、南仏でバカンス。2か月の疲れを癒すのだ!と言いながら、仕事持ち込みだけど。

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プロフィール

江草由香

Author:江草由香
編集者・ライター・コーディネーター。
96年に渡仏し、99年から10年間パリ発日本語情報誌『Bisouビズ』の編集長を務め、同時に日本の雑誌やWebに情報記事、コラムなどを寄稿。
2010年に日仏バイリンガルサイト『BisouJaponビズ・ジャポン』を立ち上げ、ジャパン・エキスポなどパリで行われる見本市で、日本企業や日本人クリエーターの出展をプロデュース、展示会の企画コーディネートの仕事を始める。
2018年に22年間のパリ滞在にピリオドを打ち、日本に帰国。

『BisouFranceビズ・フランス』
https://www.bisoufrance.com/

個人ブログ『湘南二宮時々パリ』
http://ninomiyaparis.blog.fc2.com/

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