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岩本麻奈先生の在仏日本人向け、スキンケア教室

先日、パリのJAL支店で、ファミリークラブ会員向けに開かれた『皮膚科専門医・岩本麻奈先生による、バレンタインデーの前にキレイになる!誰も教えなかったフランス在住の日本人の方のためのスキンケア教室』に参加した。
私は会員ではないので、プレス招待扱い。抽選20名の会員枠はすぐに埋まったらしく、中にはフランスの地方から泊まりがけでいらっしゃった方も。
10分前に着くと、すでに10人くらいの人がいて、会議室入口にいた社員さんから、プレスの方は奥の席へ、と言われる。その奥の席とやらには、会員向けの席にもれなく置いてある、おみやげ袋がない。予約しても来ない人だっているだろうなぁ、としらじらしく、空いている会員向けの席に移動し、おみやげ袋をこそこそと自分の鞄に入れていると、先ほどの社員さんが来て「お席、見つかりましたか?」!・・悪いこと(ってほどじゃないけど)は、できん。
結局、2名ほど欠席者がいて、遅れて来た知り合いのジャーナリストに、休憩時間に「これ、もらいました?」と空席に残っていたおみやげ袋を渡す(共犯者作り)。

麻奈先生講演会

ちなみに麻奈先生のご著書は、全て我が家の本棚に揃えてあるので、お話の内容は私にとってほとんどが既知のものであったが(自慢!)、先生の質問に対する参加者の反応、参加者からの質問内容とか、あと余談的な話がけっこう面白かった。
先生から「同性、異性、どちらの目を意識してメイクをしますか?」なんて質問があり、「まず、“同性”の人」と問われて、すかさず挙手。この歳になって、異性を意識したってねぇ・・、まあ、同性を意識すると言っても、「自分の方がより美しくありたい」というような前向きな気持ちからではなく、どうも最近、「由香さんって、メイクしないのね」の女友達の言葉に「いい年して」の意が含まれている気がするので(被害妄想?)。
ところが、“同性”に半数以下の人しか手を挙げなかったにもかかわらず、「じゃ、“異性”のため、という方」にも、ほとんど手が挙がらず。麻奈先生が、「あら~、みなさんフランスに住んでいるのに~?」。そう、フランスって70歳を過ぎたマダムが「私の新しい彼が・・」とごく自然に話せるような、何歳になっても異性は常に恋愛対象(同性愛者は同性だけど)という(人が多い)国なのだ。確かに本講座のタイトルも『バレンタインデーの前にキレイになる~』だし。
“同性”“異性”のどちらにも手を挙げなかった人は??“自分自身のため”、っていう答えもありだったろうな、たぶん。

それから、麻奈先生によると、フランスではシートマスクタイプのパックが売れないそうだ。その理由は、「夫や彼の前であのマスクをするのは恥ずかしいから」らしい。夫の前でも女でいたい、っていうフランス女性心なのかねぇ・・。ちなみに私は、シートマスクタイプのパックを何回か使ったことがあるが、初めてそれを見た時、夫は一言、「カイダーン!」(“怪談”のこと)。二回目は慣れたらしく、無反応。
フランス人女性の皆さま、あなたのパートナーはシートマスクにすぐ慣れてしまいますので、安心して、お使いください。って、その“慣れ”=“飽き”→即“離婚(別れ)”が、フランス人の結婚・恋愛観かもしれないが。
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急に、インターネットの動きが鈍くなった?


先週は、日本からビズ・アーティストページに登録しているクリエーターさんがパリに来たので、一緒に作品を置いてもらうブティックを回ったり、今後の打ち合わせをしたり、もちろん(?)バーゲン巡りもして、と外に出ていることが多く、パソコンに向かう時間が少なかった。それで、この週末にたまった仕事を片付けようとインターネットに接続したら、何だか動きが鈍い。
 画面がのろのろとしか変わらず、一瞬フリーズし、数秒後にまた、のろのろ動くという感じだ。仕事にならん!と最初はプロバイダの不具合を疑ったが、夫のパソコンでインターネットを使うと、今までと変わりない。思い当たったのが、水曜日にクイック・タイムをダウンロードしたのだが、その時になぜか、グーグルクロームとDVIXプレイヤーも一緒にダウンロードされたこと。DVIXはおかげで、今までハードディスクに入れてもらったけど、なぜか画像が出て来なかった日本の連ドラが見られるようになって(しかも画面がきれい)ラッキー!なんて思っていた。しかし、仕事の調べ物で頻繁にインターネットを使うので、こちらに支障を来たしてはたいへん。
 
 インターネットがおかしくなったということは、まずはこの鬼太郎のお父さんみたいなグーグルクロームが怪しい、とアンインストール。ついでに、SAFARIもいらないや、あとクイック・タイムも疑わしい、と全部、アンインストールする。それでいくぶん動きがましになったので、よし、とすることに。

 ところが、翌日ビズ・ジャポンの記事の更新をしようとしたら、なんと画像がUPできなくなっている。ビズのHPは、デザインとシステム構築はデザイン会社に頼んでいるが、コンテンツUPは私自身が行っているのだ。だから、画像がUPできないのは、死活問題(は大袈裟?)である。となると残る犯人はDVIXなので、連ドラは見られなくなるが、そんなものは二の次、三の次なので、アンインストールする。案の定、画像がUPできるようになり、ほっとする。

 しかし、今度はなぜか、アウトルックのメール、あるいはワードに記載されているURLをクリックしても、そこから跳ぶことができず(ハイパーリンクってやつ)、『このコンピュータに設定されている制約のため、この操作は中止されました。システム管理者に問い合わせてください』という感じの悪いメッセージが繰り返し出て来る。
 WEBで解決法を探し、『インターネットエクスプローラを既定のブラウザに設定するように』、というアドバイスが見つかったので、試してみるが、効果なし。検索欄に件の感じ悪いメッセージをそのまま打ち込むと、出て来た解決法が、グーグルクロームを再インストールすること!アンインストールされたことを根に持ったグーグルクロームの嫌がらせってこと?そのアドバイスには、グーグルクロームを再インストールして、某処置をしてからまたアンインストールすればいい、とていねいに説明してあったが、今のところ、エクスプローラとグーグルを併用することに不便が感じられないので、グーグルを再インストールして、そのまま使うことに。これで、無事ハイパーリンクも復活。

 と、翌日、今度は全てのPDFファイルが開かなくなっていることに気付く。どうやらAdobe Readerを他のソフトと一緒にアンインストールしてしまったらしくこれは、再インストールして、難なく解決。
おー、人に頼らずに一つ一つクリアできたじゃん、と満足しながらも、また何か、とんでもない問題が出て来るのではないかとびくびくしている。

 ほんと、パソコンってよく分からん。でも、今日、これなしでは生活できないからね。みんな同じように苦労しながら使っているのだろうか?

居合道に手を出す

一昨年の秋から去年にかけて、フランス人に日本語を個人教授していた。夫の剣道の生徒で、40代のビジネスマンだが、昼休みに彼の会社の会議室を借り、そこで、あいうえおから教えていたのだ。彼は、頭がよくて飲み込みも早く、熱心に復習をし(特に最初の頃は)、私も普段は何気なく使っている日本語の文法を解明するのが楽しく、知ったかぶりこいて説明すると、生徒君は、ほー、と感心してくれて、実に楽しいのだ。自分って教師に向いてるかも、なんて一時は日本語教師への転身を考えたほど。まあ、たまたまこの生徒君の出来がいいので、楽なのだ、と気付き、思いとどまる。
 
さて、その生徒君、剣道の他に居合道も習っていて、熱心に講習会などにも参加していた。そして、ある日、「メゾンラフィットの体育館で土曜日に居合道を教えることになったから」とうれしそうに言う。
メゾンラフィットの体育館で私は水曜と土曜に剣道の稽古をしている。生徒君はうちの夫が教えているパリのクラブで剣道をしているのだが、なぜに、メゾンラフィット?とまあ、つっこんでも仕方ないので、「あら、よかったわね」とだけ言っておく。まあ、彼の恋人がメゾンラフィットで剣道をしているし。すると生徒君は続けて、「6月までは剣道クラブのメンバーは、居合道の稽古はタダで受けられるから、由香もどう?」
居合の稽古は剣道の後に行われるそうだが、ハードな剣道の稽古の後に、さらに居合道なんぞ、体力のない私にはとてもとても・・。しかも、土曜日は午前中に息子の野球教室があって、私も玉拾いのお手伝い、時にはバッティングピッチャーもする。慌てて戻って昼飯を食べて、その後、剣道、さらに居合道なんて、そんな運動づくめの土曜日を過ごせるわけがない。
でも、出来のいい生徒君の誘い(?)は断りにくく、思わず、「面白そうね。試してみようかな」と口走ってしまう。

さて、居合道教室開講祝いに、フランス人の居合道七段の有名な先生が招かれ、デモンストレーションが行われた。この日は剣道クラブのメンバーもたくさん見学に来た。うちの夫もわざわざ来たし。
七段の先生は力士かと思えるような大きなお腹の持ち主で、抜刀の度に、お腹を切ってしまうのではないとハラハラする。その後、五段の先生、そして生徒君も演武を行い、その後、真剣を使っての試し切りを披露する。そして見学者に「試してみたい人はどうぞ!」。
見学していたメゾンラフィットの剣道の先生に「由香もやってみなさい」と言われ、生まれて初めて真剣を握る。ずっしりと重い。「右・左・右と足を運んで切るように。反対にすると、左足を刀で切ってしまう可能性があるから」と言われぞっとする。畳表を巻いたものを右上から左下に刀を振り下ろし、バサッ!

切り落とした瞬間

切れ口

すると写真のとおりの美しい切り口となり、夫も驚く。そう、長ネギの小口切りをすれば、いつもネギが薄皮一枚でつながっている、この私が・・。「ひょっとしたら、剣道より居合が向いているかも・・」と気分がよくなる。

 それで、休み明けの先週、初めて居合の稽古に参加する。生徒君の他にもう一人、剣道クラブのメンバーで居合(とスポーツチャンバラ)もたしなむ20代の若者がいて、その二人が先生。生徒は私ともう一人、同じく剣道クラブのメンバーである男性のたった二人。1時間かけて型を一つ覚えたのだが、ひたすら膝が痛い。「やっぱり自分には向きません」と辞めようと思っていたところ、生徒君が「ハンドボール用の膝当てを買うといいよ」と、さらにその日は木刀で稽古をした私に「次回は居合刀を貸してあげるから」。
こうやってずるずると、6月まで続けていくことになるのだろうか?

十ン年ぶりの年越しそば&雑煮&紅白歌合戦

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あけましておめでとうございます。

今年の大みそかは、我が家から車で1時間ほどのパリ郊外に住む日日家庭に招いていただいた。5家族(日日、日仏、仏仏家族)+アルファ(近所の子どもたちなど)総勢31名が集った賑やかなパーティであった。
 
最初、夫は「どうせ、みんな日本語でばかり話すんだろ」とか、「そんな遠くまで車で行くんじゃ酒が飲めない」などと文句を言っていたが、「フランス人(特にフランス人夫たち)も何人か来るし、刺身が出るみたい」と言ったら、乗り気になって、なんとその近くの安ホテルをさっさと予約して「これで、おれも飲める」。確かに、飲酒検問が大晦日の夜(正しくは元旦の早朝)は至る所で行われるらしいし。
 前日に、招待主から「市場に行ったら魚が全くなかったので、刺身はなし」のメールが来て、ちょっと不安になったが、当日、持ち寄り品の中に、押し寿司、のり巻き、ちらし寿司があり、おつまみ類からメインのしゃぶしゃぶ、キムチ鍋まで、御馳走が並び、さらに大吟醸酒までふるまわれたので、夫は満足げであった。

 招待主宅は、インターネット経由で日本のTVが視聴できるので、紅白歌合戦を録画して、パーティの間、小型モニターでそれを流していたが、私は、96年秋にパリに来てから、年末年始に日本に帰ったことが一度もないので、紅白を見たのは、14年ぶり。出場歌手は知らない若造たちばかりで、似たような歌詞の曲だし、歌い方もきんきん声で不自然。「昭和の歌謡曲が懐かしい」とおばあさん気分。司会の嵐も二宮くんしか知らないし。まもなく森進一や北島三郎、小林幸子(衣装が『デビルマン』の妖鳥シレーヌみたいだった)など、懐かしい顔が出てきて、ほっとする。聞き覚えのある演歌(『襟裳岬』とか。『天城越え』より『津軽海峡冬景色』がよかったんだけど)を聞きながら、年越しそばを食べて幸せな気分になる。年越しそばも、夫がそば嫌いなので、ずっと食べる機会がなかったのだ。
 
その後、デザートが出てきて、日本茶で締め、朝の2時過ぎにお開き。
ホテルに戻ると駐車場には1台しか車が止まっておらず、サービスの悪いホテルなので(タオルも石けんも置いてなかったので、文句を言いにフロントに降りたら、誰もおらず。翌朝持って来たけど)、客が来ないんだろう、なんて夫と話しながら、部屋に上がる(夜は無人フロントだし)。 
 ところが、翌朝、朝食をとりに一階に下りると、駐車場には十数台の車が。フランス人にとって朝2時なんてまだ宵の口だったのだ。

 元日は、息子と二人、これまたパリ郊外(と言っても我が家と違ってパリに隣接している町)に住む、日仏家族宅にランチにお呼ばれ。こちらは日本人ママと子どものみの集まり。だんなさまが元旦も仕事というお二人(+子どもたち)に、一人でのんびり過ごしたいだんなをもつ(?)私が同席させていただくことに。
 ホテルの朝食が祝日なので、9時からだったこともあり、慌てて食べてばたばたと家に戻り、前日に準備しておいた持ち寄り品に火を入れながら、慌ててメイク(3分メイクですが)。パンツ一丁でベッドに入りマンガを読んでいた息子を、出かけるから早く着替えなさい、とせかし、慌てて駅へ。
実は元旦は12時まで、電車は無料なのだが、そんなことは全く知らず(今まで元旦といえば寝正月)、回数券を息子と二人、自動改札機に通した後、横のドアが解放されているのに気付く。う~、正月早々、なんてもったいないことを!とショックを受ける。これは、きっと神様からの「近視眼的にしかものごとを見ないと、儲けるチャンスを見過ごしますよ」という戒めに違いない。

 元旦のパーティは、ちらしずし、きんぴらなど和食を中心としたメニュに、お雑煮まで登場。夫も息子ももち嫌いなので、久しぶりで、うれぴー。手作りのあずきあんこはおもちで食べるつもりが、お腹がいっぱいになってしまったので、バニラアイスにかける。こちらもおいしくて、元旦から幸せな気分に。

 そして、再び、録画された紅白歌合戦を、プラズマ大画面テレビでじっくり鑑賞。前日は、おしゃべりしたり、お台所を手伝ったりで、見逃していた“知っている”歌手がたくさん、いたのだ。郷ひろみとか、和田アキコとか。聖子ちゃんや矢代亜紀は出ないのか~、なんて、もう懐メロ番組を見ている心境だった。
 そして、もう一度『襟裳岬』を聞く。いい曲だ。森進一、素晴らしい(拓郎版も好きだけど)。
しかし、森進一、リフティングしてるよなぁ。郷ひろみもまあ、あの年であれだけ踊れちゃうのは、あっぱれなんだけど、なんか、みんなもっと素直に年をとりゃいいのに。

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プロフィール

江草由香

Author:江草由香
編集者・ライター・コーディネーター。
96年に渡仏し、99年から10年間パリ発日本語情報誌『Bisouビズ』の編集長を務め、同時に日本の雑誌やWebに情報記事、コラムなどを寄稿。
2010年に日仏バイリンガルサイト『BisouJaponビズ・ジャポン』を立ち上げ、ジャパン・エキスポなどパリで行われる見本市で、日本企業や日本人クリエーターの出展をプロデュース、展示会の企画コーディネートの仕事を始める。
2018年に22年間のパリ滞在にピリオドを打ち、日本に帰国。

『BisouFranceビズ・フランス』
https://www.bisoufrance.com/

個人ブログ『湘南二宮時々パリ』
http://ninomiyaparis.blog.fc2.com/

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