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ピアフ、サガン、シャネル 世界的成功と女の幸せ

ピアフ、サガン、シャネル。世界的に名を知られるフランス女性であり、その共通点と言えば、最近、伝記映画が作られたこと。

『エディット・ピアフ 愛の賛歌』はマリオン・コティヤールがセザール、アカデミーはもちろん、映画の賞ってこんなにあるんだ、と驚くくらい色々な賞で主演女優賞をとって話題になった。
『サガン 悲しみよこんにちは』は、『エディット・ピアフ 愛の賛歌』にも出ていたシルヴィ・テステュがサガン役。エピソード描写に追われた感じの(伝記映画にありがち)、いまいちの作品で、フランスでも公開期間は短かった。日本はこれから公開のはず。
『Coco avant Channel (シャネル以前のココ) 』は現在、フランスで公開中だが、オードレィ・トゥトゥが主演だし、日本でもどこかの配給会社がすでに配給権を買っているだろう。タイトルから分かるとおり、デザイナーとして有名になるまでのシャネルの半生を描き、まあまあ面白かった。

coco


しかし、3作品とも“彼女は、成功を掴んだが、女の幸せには縁がなかった”って点を強調しているような気が・・。

確かに、それも3人の共通点で、ピアフは最愛の恋人を飛行機事故で、シャネルは車の事故で亡くしている(両者とも不倫関係)。ピアフは2回結婚。サガンも2回結婚、2回とも離婚。バイセクシュアルだったサガンは、一緒に住んでいた女性とも死別。シャネルは生涯独身。ピアフの子どもは2歳で病死、シャネルは子どもを産まず、サガンには息子が一人いた。

と、書き連ねて、そもそも女の幸せとは何ぞや?と定義してみたくなる。(♪お嫁に行きたい、あなたとく~らしたい~、て?古い歌ですが・・)
さて、女の幸せとは・・結婚して、子どもを2~3人育てあげ、一人の夫と中睦まじく暮らし、孫(場合によってはひ孫)の顔が拝めるまで長生きする、ってところか?これって晩婚化が進み、出生率が下がり、離婚率が高くなる一方の今の時代、世界的成功に負けず劣らず難しいことかも。

そういえば、女の幸せと世界的成功の両方を手に入れている女性って誰かいたっけ?セゴレーヌ・ロワイヤルは子だくさんだが、離婚して、大統領選も負けてる。松田聖子(なぜかここでいきなり日本人)も2回離婚し、世界進出は果たしていないしなぁ。古いところでは、キュリー夫人も仕事と私生活のよきパートナーであった夫を交通事故(当時は馬車事故)で亡くしているし。・・世界的成功女は夫や愛人を交通事故で亡くす確率が高いらしい。

と、とりとめもなく書いたが、女性の皆様、
世界的成功と女の幸せのどちらかが手に入るとしたら、どちらを選びますか?
この質問って性格判断に使えるかもしれない。
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難しいですね。

江草さん、こんにちは。

世界的成功と女の幸せ・・・どちらも、可能性はあってもチャンスをしかと捕らえて実現に至る・・・と、いう点では、意外と?実現困難かも?しれませんが、どうしても?二者択一というのであれば、私なら世界的成功がいいですね。(たとえ、独身でも。)

なんていうか、スケール感が違う気がするんですよね。
女の幸せは、あくまでも個人的活動の
延長線上にあるような?気がするので、関わる人の数も限定されますが、世界的成功するためには、圧倒的な本人の魅力がまずありきで、それに関わる人や影響力を与える人の数は、計り知れないので、(ヘタをすれば?後世にずっと語り継がれるような人にもなりえる?)なんていうか、誰かのためにも多少?力になれるかも?しれないし、生きた証も残せる気がします。
でも、そんなことは誰にでも出来るはずもなく、ほんの一握りの人ですから、だからこそ?なれるものなら、一度はなって貴重な?体験をしてみたいのです。
(でも、スーパースターは、孤独だそうですが。)

そういえば、誰かが言ってましたが、人間の幸不幸の量?は、どんな人でも半分ずつなんだそうです。
一見?成功しているように見える人であっても、何かを得れば、何かを失っているものなんだそうです。
だから?世界的に著名な女性や成功を収めている女性は、パートナーを不慮の事故で亡くしがち?なのかも??しれませんね・・。

No title

マダムかおりんさん

私も世界的成功の方がいいです。美空ひばり(世界的成功者ではないかもしれないが)が亡くなった時、彼女は孤独で不幸だったと評した人がいたけど、死後何年たっても、たくさんのファンが彼女のCDを聴き、カラオケで彼女の歌を歌い続けたりと、これってとても幸せなことだと思うんですよね。

ただ、世界的成功がピアフのように子どもの病死と引き換えなら、女の幸せを選ぶけど。

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プロフィール

江草由香

Author:江草由香
編集者・ライター・コーディネーター。
96年に渡仏し、99年から10年間パリ発日本語情報誌『Bisouビズ』の編集長を務め、同時に日本の雑誌やWebに情報記事、コラムなどを寄稿。
2010年に日仏バイリンガルサイト『BisouJaponビズ・ジャポン』を立ち上げ、ジャパン・エキスポなどパリで行われる見本市で、日本企業や日本人クリエーターの出展をプロデュース、展示会の企画コーディネートの仕事を始める。
2018年に22年間のパリ滞在にピリオドを打ち、日本に帰国。

『BisouFranceビズ・フランス』
https://www.bisoufrance.com/

個人ブログ『湘南二宮時々パリ』
http://ninomiyaparis.blog.fc2.com/

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