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“運”と“ツキ”の違いと、インフルエンザ予防接種考

経済恐慌に個人的な悪い年が重なって(六星占術の中殺界)、今年の私は不運続きである。例を挙げているとキリがないし、愚痴になるので、やめる。まあ、重い病気やケガをするとか、親しい人に不幸があったり、ということは今日現在までは起こっていないので、言えば、小さな不運が山ほど続く、というところか。今までは当たり前に流れていたものが、色々なところにぶつかり、引っ掛かって、驚くほど流れが悪くなる、というイメージかも。

ビズの著者のお一人である、皮膚科医の岩本麻奈先生が、ツイてない時には逆に「私はツイている」と言うとツキを呼ぶと書かれていた。これ、試したところ、去年は効果があったのだ。大きなツキが来たのではないが、何となく気持ちが前向きになって、そこから道が開けた感じ。でも、今年は「ツイている」と口にしたらすぐに「大ウソだよね」と自分でつっこみたくなるような重度のツイてなさ。
そういえば、先日、友人が何人か遊びに来た時、一人が「うちのだんなはね、簡単にツイてる、って言っちゃダメだって。小さいことでツイてる、なんて喜んでいると、大きなツキを逃すんだって」と話し、みんな、「なるほど、そういう考え方もあるのね」と妙に感心していた。
しかし、この二つのアイデアを併用すると、ツイていない時に「ツイている」と言って、ツイている時に「ツイていない」と思わなければならない。天の邪鬼である。
ちなみに、岩本先生はいいことがあった時はちゃんと「感謝します」と言うように、と書かれている。個人的には、こちらの方がいいな。特に不運続きの時にはささやかな好運に遭遇したら、「感謝します」と素直に喜んだ方が、精神的にもよさそうだ。

ところで、運とツキの違いって何だろう?広辞苑を引いたら、ツキの説明に「好運」とあった(幸運ではなく)ので、要するに同じで、運がいい=ツイてる、運が悪い=ツイていない、ということか。

新型インフルエンザ(フランスでは“Aインフルエンザ”と呼ばれている)の予防接種がフランスでも、10月半ばから受けられるが、
運がいい人は予防接種を受けなくても、インフルエンザにかからないだろう。
運の悪い人は予防接種を受けなければ、インフルエンザにかかる。予防接種を受ければ、インフルエンザは避けられる代わりにその副作用で他の重い病気にかかってしまうかもしれない。そういえば、先日亡くなった女優の大原麗子(山田太一の大傑作『獅子の時代』のおもんちゃん役が素晴らしかったなぁ)が患っていたギラン・バレー症候群は豚インフルエンザの予防接種の副作用として発症するケースがあるらしい。

さて、今年運の悪い私は、新型インフルエンザにどう対応すべきか?“積極的行動は全て空回りする年”らしいので、予防接種(任意だから、受けるのは積極的行動に入るだろう)はパス。あと、“対人関係でももめごとが多い年”なので、人に会う機会をなるべく減らす。そうすれば、インフルエンザをうつされる機会が減る。そして、年が変わるのをひたすら待ち、「2009年はインフルエンザにかからなかっただけでも、ツイていた」、と思いたいものだ。

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(文と関係ありませんが、この土曜日にパリ郊外の日本人学校で行われた、文化祭の独楽回しコーナー)
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わかります・・・。

江草さん、こんにちは。

人の一生のうち、運の良い・悪いは、どんな人であっても半々だそうなので、私の場合は、ついてない時や調子が悪いなと感じる際には、自分のラッキーカラーを身に付けるようにしています。

といっても、思い込みなんですが・・。

一度、自分がラッキーな事に遭遇した際のことを思い出して、行動パターンを分析してみると、あることがわかったんです。

じつは、赤いモノを体に身につけている時に限って、朝の電車で座れたり、遅刻しそうな時間なのに、たまたま遅れていた電車に乗れたりと、まあ小さなラッキーな出来事ではありますが、重なっていたことが判明したんで、大事な仕事をする時や試験の際は、願掛けの意味も含めて?自分でそれを実行しています。

実際、着用する服や肌着の色によって人間の体温や血圧に変化があるみたいですし。

特に、赤や黄色やオレンジなどの暖色系は体温や血圧が多少上昇するようです。
逆に青や緑などの寒色系は、副交感神経が働きやすくなるとか・・・。

インフルエンザ対策も、日本ではワクチン不足と薬の副作用について連日のように報道されていますが、私個人としては、基本的な生活リズムを遵守し(十分な睡眠と規則正しい生活)、暴飲暴食を避け、手洗いとうがいをしっかり実行し、無用に人混みに出かけなければ、そんなに恐れおののくこともなく、うまくいけば?インフルエンザから逃げきれるのではないか?と思ってます。

私は、通常の風邪はたまに引きますが、絶対に無理はしない主義なので、体調が悪ければしっかり休養し、ひどくなる前に病院へ行って投薬してもらうと案外?すぐ回復し、ここ数年インフルエンザから逃げきってます。

職場の同僚などは、毎年インフルエンザ予防接種を毎回3千円近くも出して受けている割には?不摂生な生活をしているため、毎年のように?インフルエンザにかかり寝込みます。

なんだか?予防接種の意味ないように思うのですが、本人曰く?受けていたからこそ?死なずにこの程度で済んだんだそうな・・。

だとしたら?インフルエンザに関しては、運の良し悪しではなく、隙がある無し?のような気がしますが・・・。


なるほど

マダム・かおりんさん、こんにちは。

運のいい悪いは半々・・、どうも悪いことが多い気がする私には超幸せな老後が待っているのかもしれません。

私のラッキーカラーは黒とグレーで、好きな色だからいいのですが、どうも夫が「なんで、いつもポルトガルのおばあちゃんみたいなじみな色の服ばかり着てるんだ」といい顔をしません。

インフルエンザの件、言えてるかもしれません。忙しい時期が過ぎて、ほっとした時に風邪で寝込んだりしますよね。まさに、隙が狙われた、って感じで。

お互い、インフルエンザに隙を与えないようにして、冬をのりこえましょうね。

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プロフィール

江草由香

Author:江草由香
編集者・ライター・コーディネーター。
96年に渡仏し、99年から10年間パリ発日本語情報誌『Bisouビズ』の編集長を務め、同時に日本の雑誌やWebに情報記事、コラムなどを寄稿。
2010年に日仏バイリンガルサイト『BisouJaponビズ・ジャポン』を立ち上げ、ジャパン・エキスポなどパリで行われる見本市で、日本企業や日本人クリエーターの出展をプロデュース、展示会の企画コーディネートの仕事を始める。
2018年に22年間のパリ滞在にピリオドを打ち、日本に帰国。

『BisouFranceビズ・フランス』
https://www.bisoufrance.com/

個人ブログ『湘南二宮時々パリ』
http://ninomiyaparis.blog.fc2.com/

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