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13日の金曜日、ロトの当選金額は1700万ユーロ

13日の金曜日は、キリストが処刑された縁起の悪い日、とされている。俗説を信じて、ロトの購入者が少ないのだろうか?フランスでは、13日金曜日にはスーパー・ロトという当選金額がいつもより高額なロトが行われる。
さて、今年3回目の13日金曜日、11月13日の当選金額は1700万ユーロ。日本円で約22億円だ。数字フェチの7歳の息子は賞金には興味はなさそうだが、ロト抽選番組が大好きである。ガラス容器の中でくるくる回っている数字のかかれたボールが、1つずつ、すーっとガラス管を上がって来る様子を見るのが面白いらしい。

この11月13日は夫が学校に息子を迎えに行き、帰りに一緒にTABAC(フランスのロトはTABACというタバコ屋兼カフェのような店で買う)に寄り、スーパー・ロトを5口(10ユーロなり)申し込んできた。夫は「1700万ユーロあれば、南仏にでかい家を買って、ジャガーを買って、世界中旅行して・・」と、月並みな夢の生活をうれしそうに語った。確かに、ロトって、この「もし、当たったら」って想像している間が楽しいんだよね。
ロト用紙
(フランスのロト申込用紙)

それで、13日夜、みごと1700万ユーロの当選者が出たのだ!「ちくしょー、どこのアホに当たったんだ!」と機嫌の悪くなる夫。あっという間に夢の時間は終わってしまったのだ。

以前、テレビで見たのだが、フランスでは(日本でもあるのか?)ロト当選者のためのレクチャーがあって、“大金を手にした後も理性的に生活を送るためのノウハウ”を教えてくれるらしい。確かに見たこともない大金を手にして、その後の人生が狂ってしまう人もいるだろう。また、聞くところによると、中途半端な金額(って、それでも1億円くらい?)だと、投資で失敗したりというケースがよくあるが、高額(って10億円以上?)だと、ただ、それを消費していくだけなので、あまり問題が起こらないらしい。確かに、22億円もあったら、多少の贅沢をしたって、一生使いきれないかも。まあ、その贅沢の度合いによるけど。

私が22億円突然手に入れたらどうしよう?と、ふと考える。働かなくて済むんだから、好きなこと思い切りやる、ってまずは毎日映画館に通いたいな。あとは日本に帰る時に飛行機のファーストクラスってやつを利用してみたい。・・、って、今日までお金に縁のない地味な人生を送って来たから、大金を手にした時の夢まで質素?
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ひょええーっ!!

江草さん、こんばんは。

1700万ユーロの当選者が出ましたか!!
それは、なんとも、うらやましいですね!

日本もサマー&年末ジャンボ宝くじは、相変わらずの大人気で、しかも?確実に?毎年億万長者が生まれているはずなんですが・・・。

しかしながら?主催者の高額当選者アンケートによると、高額当選者に共通しているのは、当選したにもかかわらず?当選する前の生活スタイルをほとんど変えていないところなんです。
(真面目で勤勉な国民性ですかね?)

つまりは?周囲に羽振りが良くなった?と気付かれるような大きな買い物(車や豪邸)はせず、誰にも?気付かれることなく質素に普通に暮らしているそうです。

当選者は、密かに?家のローンを全額返済しても、家族にも言わないのだそう。
言うと、配偶者も子供も?当選者への依存心からか?勤労意欲や学習意欲がなくなってしまい?家族バランスの均衡を崩してしまうからだそうです。

また、防犯上?狙われても困るからだとか・・?

それって、苦しく感じるのは私だけ???
だって、絶対?そんな高額当選者になってしまったら、うれしい半面?すごく不安になり?じっとだまってなんてられません・・・。

でも・・・もし、当選したら・・・と夢を見ている時は、とっても楽しいんですが。

国民性

マダム・かおりんさん、こんにちは。

フランスだと、当選者はテレビの取材を受けて、「これから南の島に行きます」とか「ヨットを買いました」なんて答えたり。そういえば、当たった直後、せまいアパートに住んでいるところから、大きな家と車と犬を飼うまで、をレポートされていた夫婦もいました。

大多数のフランス人はもともと勤労意欲がないので、そういう意味では、ロトが当たっても物質的には豊かになっても、精神的には変わらない?確かに防犯は考えなければいけないかもしれませんが。

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プロフィール

江草由香

Author:江草由香
編集者・ライター・コーディネーター。
96年に渡仏し、99年から10年間パリ発日本語情報誌『Bisouビズ』の編集長を務め、同時に日本の雑誌やWebに情報記事、コラムなどを寄稿。
2010年に日仏バイリンガルサイト『BisouJaponビズ・ジャポン』を立ち上げ、ジャパン・エキスポなどパリで行われる見本市で、日本企業や日本人クリエーターの出展をプロデュース、展示会の企画コーディネートの仕事を始める。
2018年に22年間のパリ滞在にピリオドを打ち、日本に帰国。

『BisouFranceビズ・フランス』
https://www.bisoufrance.com/

個人ブログ『湘南二宮時々パリ』
http://ninomiyaparis.blog.fc2.com/

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