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初めて利用した、ドバイ経由のエミレーツ航空

5月20日から9日間、日本に一人で帰国。この時期、飛行機は混んでいないだろうな、なんて勝手に思い込んでいて、さらに4月の火山騒ぎもあったので、5月に入ってから、パリの旅行代理店に行ったところ、ANA,JALはもちろん、大韓やルフトハンザもすでに満席で慌てた。フランスの旅行サイトOPODで検索し、希望する日(往復とも)に空席があって、一番安かったのがエミレーツだった(この時期はアエロフロートよりも安かったし)。
行き19時間(ドバイで約3時間待ち)、帰り23時間(ドバイで約4時間待ち)っていうのはつらいが、手荷物が30キロまでOKというのは、魅力的である。

日本への帰国当日、パリのチェック・インカウンターはガラガラで、ドバイまでの機内では、3人席を一人でのびのび使えた。また、スチュワートが妙に感じよくて、客一人一人にこんなに愛想よくしていたら、疲れないかな、と心配になるほど。それとも乗客数が少ないので、この日は特別だったのか?夕食に選んだマトンカレーはおいしかったし、映画チャンネルに日本語吹き替え版はもちろん、邦画まであった。音楽チャンネルも充実していて、ミュージシャン別メニューはヒットパレードなんぞではなく、ビートルズ、レッド・ツェッペリン、ピンク・フロイド、ボブ・ディランなどなどの複数のアルバムが全曲通して聴ける。スチュワートに勧められたワインを飲みながら、『20世紀少年 最終章』、『アマルフィー女神の報酬—』を見て、デヴィッド・ボウイの『ハンキー・ドーリー』、ツェッペリンの4などを聴いていたら、あっと言う間にドバイに着いた。

待ち時間が3時間半もあり、免税店や土産物屋を覗くも、ブランド品や宝飾品はもともと興味がないし、チョコレートなんか、フランス製の方がずっとおいしそうだ。ピスタチオが売っていたが、フランスのスーパーの方がずっと安いし・・。ミントティが飲める店がないかな、と探したが、マクドナルドやスタバ、ハーゲンダッツがあるばかりで、カフェらしきものが見つからなかった。
ドバイから成田に向かう便はJALとの共同便で、お客の大半が日本人(ツアー客らしき中年層が多かった)、軽食にはおそばが出た。客室乗務員はなぜか大半が女性で、忙しいからか、ドバイまでの機内のスチュワートたちほどには感じがよくなかった。


 さて、行きよりも時間のかかるパリに向かう便は、成田―ドバイはほぼ、満席。夕食は肉料理を頼んだのに、魚料理を出される(隣のムッシューも同様であったが、文句を言わずに食べていた)。ドバイでは、機内持ち込み荷物が重かったし、眠かったので、搭乗口前のベンチで本を読みながらうとうとする。パリ行き便、搭乗手続きのところで、男性係員がパスポートを見て笑いながら、「ユカサン?コンニチハ」。どうも、スチュワートをはじめ、男性社員が感じいいのだな、エミレーツは。
ドバイーパリ便の機内は中国人(かな?)の若いカップルがたくさん乗っていて、膝枕したり、指圧しあったり、とやたらべたべたしていた(新婚旅行ツアーか?)。到着直前に出たタンドリー・チキンのサンドウィッチはそれまでの食事に比べるとマトンカレー以来のおいしさであった。
イスラム系の航空会社を利用したのは初めてだけど、このエミレーツってけっこう評判がいいらしい。料金は安いし、サービスも悪くないし、食事もマトンカレーとタンドリーチキン・サンドウィッチはまた食べたい、と思えるほど。ただ、直行便に慣れた身にとっては特に帰りの成田―パリ23時間は、つらかった。年のせいもあるだろうけど。

ところが、いつもなら、日本から戻って来た後は時差ボケで数日間は朝の5時頃に目が覚めていたのが、今回は、戻って来たその日からちゃんと7時までぐっすり。翌日も0時に寝付いて7時に目が覚める、という通常の睡眠サイクルになっていた。滞在期間が短かったこともあるけれど、ひょっとして23時間飛行の疲れが、体にうまく作用した、ってことかも。
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以前TVで宣伝してました。

さっそく調べてみるとエコノミーで東京-パリが往復で15万程度。随分と近くなったものだなぁと思いました。

750ユーロ程度でした

Ushizakaさん、こんにちは。
私が帰国した時期は格安航空券サイトで往復750ユーロ程度でしたよ。

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プロフィール

江草由香

Author:江草由香
編集者・ライター・コーディネーター。
96年に渡仏し、99年から10年間パリ発日本語情報誌『Bisouビズ』の編集長を務め、同時に日本の雑誌やWebに情報記事、コラムなどを寄稿。
2010年に日仏バイリンガルサイト『BisouJaponビズ・ジャポン』を立ち上げ、ジャパン・エキスポなどパリで行われる見本市で、日本企業や日本人クリエーターの出展をプロデュース、展示会の企画コーディネートの仕事を始める。
2018年に22年間のパリ滞在にピリオドを打ち、日本に帰国。

『BisouFranceビズ・フランス』
https://www.bisoufrance.com/

個人ブログ『湘南二宮時々パリ』
http://ninomiyaparis.blog.fc2.com/

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